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仙人の「帝京戦観戦記」                                                        [早大ラグビー部2017]

          酔狂不安仙人 日記 2017.10.28

仙人b.jpg  今日も又、小雨煙る秩父宮に帝京戦
 観戦に行ってきました。一言で言えば、
 『21:40、早稲田善戦す、されど課題
 なお多し』というところでしょうか。

 戦前、昨年の3-75、今年の菅平の
 0-82、今期の日体、青学戦での失点
 の多さがどうしても頭から離れず、下
 手をすると今年も50点位の点差にな
 るのではとの強迫感がありましたが、
 反面、でも上手くすれば3トライ差位
で済むかなという、かすかな予感もありました。

 両校校歌斉唱
 DSCN0193.jpg
 前半早稲田のキックオフ
 DSCN0196.jpg

今日はヤット観られる試合になったなあというのが実感です。今日
の帝京はミスが多く、少なくともあと3トライくらいは取れた感じだし、
早稲田も少なくとも2トライくらいは取れたでしょう。その意味では、
この点差は今の実力差(些か甘い!)かも知れません。ある意味で
筑波戦からの好調さが維持されているのかも知れません。

前半は早稲田が14:7とリードして後半戦に入るかと思いきや、最
後の5分余りで逆に2トライ奪われてしまったり、後半も早稲田良
い形と思ったら痛恨のパスミスでトライ献上したりで・・・。以降、早
稲田がゲームを支配することはありませんでした。

ブレイクダウンでは大男を相手に、かなり頑張っていたし、ディフェ
ンスも大きく破綻することなく最後まで保ち続けたのがこの点差で
収まった要因であろう。

ただスクラムは相変わらず押されっぱなし、ラインアウト(筑波戦よ
りは少し改善されていたが)もマイボールを3割位は相手に渡して
いた感じだ。SOのキックの精度も問題がある。セットプレイが安定
しないとゲームが作れないのだ。秩父宮で正月を迎えるためにも
是非修正してほしものだ。

第一試合は慶応:明治戦で、28:26で慶応の勝利でした。明治はや
らずもがなのハイタックルでペナルティトライを献上したり、イージー
なGKを外したりで自から勝利を渡した感じでした。
明治はスクラムは(ほどほどに)強いがBKのキレがなくディフェンス
網を突破できない。慶応はラインアウトが実に上手くマイボールは
ほぼ100%確保出来ていた。

いよいよ11/23日は早慶戦、12/3日は早明戦です。

セットプレイが安定すれば攻撃力としては早稲田が両校に勝ってい
るのでは?とみてますが。

                          酔狂不安仙人
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