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仙人への返信 2018.11.17                           [早大ラグビー部2018]

仙人様へ 
  「早稲田にはラグビーがよく似合う。私は悲観していません」

居士.png 貴重な時間を割いて早稲田☓帝
 京戦の応援、ご苦労さまでした。
 ご自宅に帰る途次の風の冷たさ
 は一入だったことと拝察します。
 お疲れさまでした。

 仙人の観戦記をしっかり読ませ
 てもらいました。私の感想と意見
 を記します。

ご指摘のように、早稲田はスクラムが弱い、ペナルテイーが多い、
ラインアウトは取れないで、勝負は前半で決まったようです。早
稲田の完全な負け試合です。

  早稲田28(前半 0-28)(後半28-17)帝京45

1.勝ち負けを決める試合で、このような試合をしてはいけませ
  ん。アマチアゴルファー人はよく分かっていますが、プライベ
  ートコンペの出だしの1~2番ホールで大たたきをしてしまう
  と、その後いくら頑張っても、優勝はできません。
  ゴルフとラグビーはおよそ違うスポーツですが、前半の得点
  (W0-T28)をみると、これで勝負あった!です。

2.夏の菅平での練習試合はW28-T14で久しぶりに早稲田
  が勝ちました。早稲田が帝京の得点を14点に押さえてダブ
  ルスコアで勝ちましたから、私は、今年の早稲田はディフェ
  ンスに強い! 早稲田の強さは本物かも!と内心にんまり
  したものです。

3.それが何ですか、対抗戦では帝京に前半だけで28点取ら
  れて早稲田の得点は0ですよ。早稲田はディフェンスもオ
  フェンスもダメだったのです。

4.練習試合で負けた帝京は対早稲田戦でどう戦って勝つか、
  を徹底的に研究したでしょう。対抗戦8連覇、大学選手権
  10連覇を実現するために徹底的に研究し必死に練習した
  に違いありません。帝京はメンツと意地を賭けて試合に臨
  んだのです。これに対し早稲田はどのような準備をしたの
  でしょうか。練習試合で勝ったから、特別な戦法や練習を
  しなくても・・・とのゆるみは無かったのでしょうか。

5.もちろん、早稲田にゆるみは無かったと思います。前半だ
  け帝京の準備が早稲田を上回っていただけです。それは、
  後半の得点W28-T17を見ればわかります。私は、試合
  後半こそそのチームの実力が現れる、と考える者です。後
  半だけなら、早稲田が帝京に勝っています。早稲田は後半
  開始前の休憩時間に徹底して帝京及び自チームを分析し、
  後半戦の戦い方を一変させたはず。文字通り監督、コーチ、
  選手が一体となって。

6.早稲田は試合開始後少し経ったら、相手の戦法、戦況の変
  化、得失点差などに対応して、迅速に自らの戦法を変えね
  ばなりません。しかもそれをプレー中の選手が監督などの
  指示を受ける前に行うことです。

7.早稲田は対抗戦では帝京に負けましたが、大学選手権では
  勝てます。そのためには、相手チームを丸裸になるまで分析
  して、デフェンスでは徹底して相手をしのぎ、一方弱点(弱点
  は試合中に移り変わります)をえぐるように攻め込むことです。

  これを帝京、明治、慶応を相手にそれぞれ作成して実践すれ
  ば大学選手権で十分勝ち進めます。

8.今年の対抗戦Gは帝京、明治、慶応、早稲田4チームのどん
  ぐりの背比べです。まず、明日18日の試合で明治が帝京に
  勝つことを期待します。

  明治が勝てば、4チームは4勝1敗で横並びです。次いで23
  日に早稲田が慶応に勝てば、慶応を除く3チームが横一線。
  最後の早明戦で早稲田が勝てば、帝京と早稲田は勝敗で同
  率、順位はその時にならないと分からない、です。

9.私は早慶戦、早明戦に勝って、早稲田に燭光があたる光景
  を見たい。「早稲田にはラグビーがよく似合う」・・もともと早稲
  田はそういうチームだ。

仙人の観戦記を読んでこの試合を観たかったなあ!と思いました。
私は悲観していません。
                          府中闘球居士
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仙人の「帝京戦 ミスとペナルティから自滅 早稲田の春は遠い!」                                                        [早大ラグビー部2018]

仙人b.jpg 寒い秩父宮に早稲田の応援に行って
 きました。今季は対抗戦下位4チーム
 と対戦し、失点合計が25と帝京より少
 ない戦績で、今年は帝京と互角に戦
 えるかと期待して出かけたのですが、
 ミスでチャンスをものに出来ず、ペナ
 ルティー(注)で自陣に深く攻め込まれ、
 前半で自滅してしまいました。
 (注)この試合全体で早稲田10、帝京2

 それにしてもFWの崩壊は想定外で、
もう少しスクラムを互角に組めるかと期待したのだが・・・。

試合経過は概ね以下のごとし。

前半開始間もなく相手のミスを突いて敵陣深く攻め込み、あわや先
制トライかと思ったらノッコンで押し戻され、逆に前半5分、早稲田の
ペナルティーからラインアウトとなり展開され逆に先制トライを献上。

12分にもやはりペナルティーからラインアウト、そしてトライと早稲田
はペナルティーがらみで主導権はおろか敵陣にも入れない有様。
更にスクラムも押されっぱなしで、19分には自陣ゴール前から大型
外人No8擁した強力FWにスクラムトライを決められ、更に30分にも
再度スクラムトライを取られる。

早稲田は帝京にスクラムやモールで対抗出来ずペナルティーを繰り
返し、攻撃らしい攻撃が出来ず前半を0:28で終える。

ハーフタイムで気持ちを入れ替えたのか、冷静さを取り戻したのか、
後半5分FWが繋いだ球をWTB桑山が持ち出しCTWのルーキー
長田がトライを1本返す。しかし帝京は10分すぐさま1トライを返し
7:35とする。

14分ラインアウトからのサインプレイで早稲田が1トライを追加する
と、18分すぐさま帝京に早稲田のミスを突かれて1トライ返され、
14:42と点差を詰められない。

その後23分帝京はゴール前で早稲田のペナルティーを得たが試合
の大勢決まったとしてタッチに蹴らずPGを決め14:45とする。

早稲田はBK,FW一体となった攻撃で25分1トライ返し、更に39分
意地の1トライを挙げ28:45と追い上げたところでノーサイドとなった。


結局前半の借り4トライを後半返すのが精一杯で、勝負は前半で決
まってしまった感じだった。

早稲田はミスをして攻撃権を手放し、ペナルティーで深く攻め込まれ、
ラインアウトから防御一方となり、展開されてはブレイクダウンで圧
倒され(またはペナルティーを犯しゴール前スクラムから)トライを献
上するというパターンだ。
FWの弱さ(STを前半で2本も取られるとは!)が予想外、モール攻
撃への対応(特に大型外人)やブレイクダウン(2人目の寄りが遅い)
が気になる。それに後半はそれなりに対抗できていたのに前半のス
クラム弱さは何だったのか?

ペナルティーが多いが、コラプシング(スクラムまたはモールが弱い
から取られる)のようなものから、オーバザトップ、ノットリリースザ
ボール、ノットロールアウエイなどはブレイクダウンの作り方・入り方
で減らせるものが多い。また1対2で無理に突破しようとするような
無理な攻撃もターンオーバーやラックでのペナルティーに繋がった
要因である。レフェリーとの対話(癖)もどうだったか?

前半戦の戦いを観ていたら早稲田の春は遠い彼方に飛んで行って
しまった感じだ。帝、明、慶、早で2位確保は今のままでは危うい!

                            酔狂不安仙人


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仙人への返信 2018.4.17 [早大ラグビー部2018]

仙人様へ 
     「ワクワク・・期待が持てます」

居士.png 対抗戦が始まりましたね。仙人によ
 ると、今年の早稲田は菅平の合宿
 で見違えるような成長ぶりを見せた
 ようですね。

 大東大、東海大、帝京 相手に勝
 敗はともかく、緊張感の高い試合
 をしている。そして、何といっても
 失点が少ない。

 早稲田は今年「雌伏10年・臥薪嘗胆」の成果を見せてくれそうです。

対抗戦初戦の筑波大との試合結果(早55−筑10)も、早稲田の近年に
ない高い得点力と堅固な守備力を示しています。

早稲田の新監督は、戦略、戦術、選手育成を通じて、柔も剛もある
「新しい早稲田のラグビー!」を披露してくれることを期待します。

                          府中闘球居士
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仙人の「待望のシーズンが始まった。悪くないぞ」                                                        [早大ラグビー部2018]

仙人b.jpg 対抗戦グループのトップを切って早稲田:筑波
 戦で待望のシーズンが始まりました。春は第2
 グループで日体、筑波と連敗し創部100周年
 の早稲田もこの程度では正月は無いなと思わ
 せ(その後、格下の中央、法政、日大には勝っ
 たものの)、練習試合として組まれた早慶戦、
 天理戦、早明戦には夫々29:31、14:59、5:
 29と惨敗し、どこまで菅平までで立て直すか
 と巷の情報を片手に沈黙して見守っておりま
 した。

菅平での初戦は昨年リーグ戦優勝の大東大、外人パワーに負けるこ
となく前半は10:7とリード、7名入れ替えた後半は7:7でこのままいけ
るかと思いきや最後に押し切られ7:14(計17:21)で惜敗。

第二戦は帝京、この8年公式戦、練習試合を含め勝ったことのない相
手だ。帝京がどんな選手起用をしたのか不明だが、前半は7:14とビ
ハインドだったが8人入れ替えた後半は21:0(計28:14)と圧勝。
久しぶりの勝利だ!対帝京戦も20連敗で止まった。帝京の策士岩出
監督の“死んだふり”作戦かも? 明治も今年2勝したと喜びすぎるな!

第三戦は東海大、昨年12月選手権で18:47で敗れ、ベスト8進出を阻
まれた相手だ。前半は14:14と互角の戦いだったが、相良監督何を目
論んだのか後半15名全員を交代させてしまい(結果として2軍クラスの
選手も参加し)最後の最後に逆転トライを献上し、21:28と勝てたかも
しれない試合を落とした。(試合に出ていない選手の力量を観るのに
は有効だったかも?)

この3試合を通じチームの強み・弱みがハッキリしたし、戦力のレベ
ルアップと厚み(B,Cチームを含め)を確認できたことは間違いない。

そして今日のシーズン初戦だが、現地で観戦していないので詳しく
は判らないが、前半17:3、後半38:7(計55:10)と常にゲームの主
導権を握っていて危ういところは殆ど無かったようだ。(昨年も秋は
33:10で勝っている)

チームの状況も悪くはないようで、1年生ながら右PRに入った小林
は先輩を押しのける良いスクラムを組んでいたそうだ。ゴールデン
ルーキーと呼ばれているBKの長田は今日はWTBだったが開始7
分で怪我か?交代してしまい自慢のタックル・ターンオーバーは観
られなかった様だ。

昨年に比べディフェンスが良くなっているのとターンオーバーが多
いのが頼もしい。スクラムはまだこれから強くなるだろうし、ライン
アウトも今一のようだ。

12月の早明戦で全勝対決と言うようなことになれば正月秩父宮もあ
ろうが、そこまで行けるかどうか? 対抗戦で慶応と3位争いをしてい
るようでは、100周年の日本一など夢のまた夢である。

これからの更なる地力アップと怪我の無さ、それにチームの要、ハ
ーフの斎藤君が日本代表スコッドでチームを離れることが少ないこ
とを祈るしかない。

相良ラグビーの出だしは悪くないと見た。

                            酔狂不安仙人


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仙人への返信 2018.5.19                                 [早大ラグビー部2018]

仙人様へ 
     「早稲田よ、猛省せよ」

居士.png 仙人のこれほど悲憤に満ちた文章
 を初めて拝見しました。早稲田の
 ラグビーは、誰が何と言おうと半世
 紀を超えて早稲田ラグビーのファン
 である仙人を、このような惨めな気
 持ちにさせてはいけません。

 今期、春の早稲田の戦績は目を覆
 うばかりじゃないですか。早稲田の
意地と誇りは何処へ行った? 「情けない」とこぼすこともできない
体たらくだ。

実は、私は早稲田は急速に優等生のチームになってきているの
ではないか、と心配していました。いつも爽やかな試合をし、選手
はどのプレイも一応そつなくこなすし、ハラハラドキドキのシーン
も見せてくれる。得点力もないわけではない。

しかし、かつて日本中のラグビーファンに見せた「これがラグビー
だ!これが早稲田のラグビーだ!」というシーンを見せなくなって
久しい。早稲田はラグビーの魅力を示すことのできないチームに
落ち込んだ。

猛省して欲しい。

私は「本当に落ちるときは落ちる所まで覚悟して落ちろ。なまじ途
中で落ちるのを止めたりするな。それ以上落ちることはないのだか
ら落ち込んだ本当の原因をしっかり探せ。原因はチームの外には
ない。チームの中にある。再起に時間はかかるし、何時這い上が
れるかも分からない。でもそれしかない。早稲田なら、やって見せ
ろ!」と申し上げたい。

獅子の親は子を谷に突き落とす」というあの故事を想起すべし。
早稲田ラグビーの先輩たちは何をしているか!

                          府中闘球居士
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仙人のつぶやき「上井草の芝が青く見られる日は来るのか」                                                        [早大ラグビー部2018]

仙人b.jpg 今年の春のシーズンもほぼ半分終
 わったが、今年の早稲田もあの清宮
 時代からは程遠く期待に背く出足の
 悪さが目に付く。

 シーズン始まって間もないからとか、
 故障者がとか、有力メンバーが抜か
 れているとか、ここ数年同じ言い訳
 ばかり聞かされているが、これは早
 稲田に限ったことだけでなく、どこの
 大学でもある程度共通した状況だと
 思う。

試合を見れば、スクラムは押せないし、ポロポロノッコンを繰り返
すし、タックルは甘いし、ディフェンスもスッと抜かれるし、これが
早稲田なのか?と言うラグビーである。

実質対抗戦4位の早稲田は、春季大会では対抗戦・リーグ戦の
1~3位で構成されるAグループには入れず、4~6位で構成される
Bグループで戦う羽目になっているのだが、そのBグループで、日
体に22:32と圧倒され、筑波にも前半0:24とリードされたのが効い
て、後半の追い上げも空しく21:38と敗れる始末だ。

中央には69:0で勝利したが、残る法政、日大に勝ってもBグルー
プ優勝とはなれないであろう。この様にBグループですら1位にな
れないところが早稲田の現状だ。
(先日、NZ学生選抜と関東学生選抜の試合があったが、招聘され
 た23名に帝京8、明治4、大東6、慶応2人に対し、早稲田は日体、
 流 経と並んで1人と言うありさまからも解る。)

隣のAグループでは明治が絶好調だ。明治は帝京を17:14で破り、
東海には62:33で圧勝し、流経をも61:14と圧倒している。八幡山
の芝は青い!尻すぼみにならず帝京の10連覇を阻めるかも?

帝京は選手層が厚く、明治に1敗したとは言え王者である。大型外
人を擁する大東を38:17で一蹴しており、余裕がある。メンバーを
選抜しチームとして来年の正月を狙っているだろう。

慶応は大型外人を中心とする大東に12:63と圧倒されたが、流経
には53:35と圧勝している。例年のごとく仕上がりが早い。


早稲田は定期戦という形で慶応、明治との対戦が組まれているが、
今春は帝京戦はない。慶応には明治、東海、帝京戦がある。今後
の上位校同士の対戦が終る6月末には全体像(春の時点での)が
明らかになるが、早稲田のポジションが大きく上がる要因は全くな
い。

早稲田はは抜けているレギュラーから3,4名が戻り、新入生からも
1,2名ががAに入れば一応一軍の面子は揃う。春のシーズンから
学び、菅平合宿で意思統一とコミュニケーションを身に着け秋の
シーズンに備えて貰いたい。

創部100周年での栄光は未だ霧の彼方だが、“らしさ”を売りに台
風の目になって欲しいものだ。

上井草のグランドの芝を青く輝かせてくれ!

                              酔狂不安仙人

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仙人への返信 2018.4.17 [早大ラグビー部2018]

仙人様へ 
     「新人情報にびっくり・・・」

居士.png 新人部員の情報ありがとうございま
 す。新人の選手が28名。その中に
 背高ノッポは一人もおらず、バックス
 要員がやたら豊富とのこと・・おやお
 や・・ん?。

 これじゃ相手は自軍に有利なライン
 アウト戦法を次から次としかけてく
 るでしょう。身体的に大きなハンディ
キャップを負うどんぐりがセイタカアワダチソウに勝つためにどうい
う奇抜な戦法を編み出すか、ここは頭の使いどころです。

他方、早稲田のバックスには今後大いに期待できそうですね。もと
もと早稲田はバックスのチームなんだから、言ってみれば、早稲田
ラグビーの原点に返って、早稲田らしいチームを作り直そうという
ことになるのでしょう。

早稲田らしく、しぶとくて、変化に富んで、試合開始からノーサイ
ドまでハラハラドキドキするプレーの続くチームを 作って欲しい
ですね。監督やコーチ、お願いしますよ。

そうすれば、判官びいきのラグビーファンは、早稲田の試合に欣喜
雀躍し、高校ラグビーのトップ選手はこぞって早稲田進学を希望し
ますよ。

早稲田の復活! どうか、春の夜の夢で終わりませんように・・・

                          府中闘球居士
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仙人への返信 2018.4.16 [早大ラグビー部2018]

仙人様へ 
     「早稲田よ、俺は待ってるぜ」

居士.png  「仙人のつぶやき」拝見しました。
 昨年度の早稲田ラグビーの体たらく
 ばかりでなく、その後に起こった監督
 交代に対する仙人の激しい怒りなど
 を知って、仙人が本物の早稲田ラグ
 ビーの応援者であることを再認識し
 ました。

 私は、約5か月前に終わった早稲田
のラグビーのことは、その後一度も思い起こすことなく過ごしてきま
した。

 それは、・・・この頃の早稲田(ラグビー)はかつての早稲田とはす
っかり違ってしまった。早稲田のラグビーが伝統として持ち続けてき
た、あの数多の魅力はどこへ行ってしまったのか。早稲田の試合を
観ていても、もともとは才能のある選手がさらに成長している姿を見
せることもなく、小綺麗に試合展開しているだけではないか。早稲田
の試合にいつもあった、あのワクワク感がすっかり失せているでは
ないか。毎年2~3位狙いか?と思われるようなチームを作って何
になる!・・・と思っていたからです。

山下監督が退任し(更迭された?)、無名に近い(?)相良監督が
誕生したとのこと、石井さ んのメールで初めて知りました。私は、
相良氏に関する情報を全く持ち合わせませんが、早稲田のラグビー
が「昔の光 いま何処」の事態に陥っているこのタイミングに監督
就任を要請されたはずですから、「相良はただ者ではない」ことを
必ず示してくれるだろうと期待することにします。

夏の菅平の合宿で鍛えに鍛えられて、粗削りではあるが見違えるよ
うなチームに変貌して(或いは変貌する萌芽を感じさせて)里に下
りてきて欲しい・・・俺は待ってるぜ。
                          府中闘球居士
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仙人の「平成30年度入部式」                                                        [早大ラグビー部2018]

仙人b.jpg 昨日上井草グランドで入部式があったので
 新入部員の顔と新監督の顔が見たくて行っ
 てきました。

 新入部員は選手28名(内2名は2年生入部)、
 スタッフ5名。早稲田系列・系属校出身は選
 手で10名でほぼ例年通りですが、今年は関
 西で力をつけてきている早稲田摂陵はいま
 せん。また例年選手を送り出してくれる高校
 ラグビー強豪校3校ほどからの入部者はあ
 りません。
(早稲田地盤沈下の影響でなければよいがと思ってしまいます)

それよりも選手の身長が例年以上に低く185を超える選手は一人もい
ません。従って、FW陣ではPR,HO,FLの選手はいてもLOはこの年度は
穴が開いている感じです。

来年度は是非とも190位のLOをリクルートして欲しいものです。

BK陣は数、質とも人材は豊富のようです。新監督が鍛え上げて鉄壁
のディフェンス陣を作って欲しいものです。

スタッフ5名の中にレフェリー志望の女性が1人います。女性のレフェ
リーは早稲田では初めてでしょう。今後の女子ラグビー発展を支え
るためにも頑張って笛を吹いて貰いたいと思いました。

                              酔狂不安仙人

写真は 島田部長の挨拶を聞くラグビー部員(最前列が新入部員)
2018.4.14上井草グランドで入部式.jpg
                           
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仙人の「つぶやき ・・・・早稲田ラグビーよ、どこへ行く」                                                        [早大ラグビー部2018]

仙人b.jpg  昨年12月16日の秩父宮は忘れたこと
 がない!大学選手権第3回戦で東海
 大にた18:47と大敗し、年越し(ベスト4
 入り)はおろか準決勝にすら進出でき
 ずに加藤組が旗を降ろした日だ。外人
 2人を含む大型チームに苦戦するだろ
 うとは事前の大方の予想であったが、
 キックオフのハイパントをキャッチされ
 右陣タッチライン際を次々と突破され、
 わずか50秒余りでトライを奪われる出
 だしがこの試合の全てであった。

その後も早稲田は一度も試合の主導権を握ることもなくノーサイドとな
り、加藤組(29年度チーム)は終ってしまつた。ここまでは想定内であっ
たが---。
写真はH29年12月16日 東海大学戦のノーサイド後の両校挨拶
2017.12東海大戦.jpg
その後の展開(山下監督の退任と相良新監督の就任)は想定外であ
った。そもそも山下監督は創部100年(2018年)にラグビー学生No1
になるため監督になったのではないか?

確かに4年連続で年越しが出来ないと言うのはラグビー部にとって不
祥事??とも言えるものではあるが、過去2年の蓄積を踏まえ3年目
の今年で集大成し花を咲かせる積りではなかったのか?

巷の雀は色々噂を流すが退任の真相は公にされていない。成績不振
の責任を取ってと言うのが本人の説明の様であるが、OB会の圧力、
等で詰め腹を切らされたとみるべきであろう。

相良新監督については、3,4年前にコーチーとして上井草に顔を出
していたようであるが、91年にキャプテンとしてチームを率いて戦
った頃の記憶は全くない。更に、メジャーでない三菱重工に進んで
プレイをしたことも影が薄い理由の一つであろう。

それはともかく、新たな佐藤組を率いて創部100年以降を戦ってゆく
訳だが、コーチ陣の殆どが留任で山下流のどこをどう変えるのかが
見えない。新監督はディフェンス力の弱さ(同率2位と言いながら
得失点差で実質4位となったのだから当然と言えば当然だが)の克
服には言及されているが、その他は山下流の長所・短所を逐次洗い
出して改善して行くつもりなのかも。

主要ライバル校には引き離され・追いつかれ、気が付いてみるとベ
スト8校にも入れない早稲田としては、そんな手法でいいのかと気
になる。

今一つ気になるのは学生ラグビーの方向である。2015年のW杯を機
に日本ラグビーも一挙に国際化(プロアマ混合、異国人招へい)が
進み、学生ラグビーも一部その方向(外国人留学生・奨学金制度)
に動きつつある。大型の外人を盾に力技で勝ち抜くという戦法だが、
(体力的に劣る日本が諸外国と同じ戦法で対抗するという方向が)
これが日本ラグビーにとって本当に有用であるのか?

“山椒は小粒でピリリと辛い”というのが日本ラグビーの本質では
なかったのか!大西イズムは過去のものでは無い。大と小(速)の
組み合わせこそ妙味があろう。

200kgを超える逸ノ城級ばかりの大相撲、ホームランバッターばかり
のMBLでは興味が半減するではないか?

今年も早稲田のラグビーがどう進展するのか見守ってゆきたい。

                            酔狂不安仙人
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